伴奏する対話のご提案 −Resonance coaching
深く自分を見つめ直し、自分の枠を超える

目的

20〜21世紀初頭まではすべきこと(WHAT)が見えていました。与えられたWHATの効率をあげることが優秀さの証であり、安定的なオペレーションをマネジメントしていることが重要でした。しかし、WHATが見えづらい現在、そもそもなぜ(WHY)これをするのかを問い直し、知恵を集め、WHATを共創することが求められるようになって来ました。特に、With コロナ、Afterコロナを見据え、不透明は増しています。これからの時代に必要なリーダの人格発達と変容に寄り添う「問い直し(リフレーミング)」伴奏者、レゾナンス・コーチとしてサポート致します。

 

リーダーの人格発達

分化と統合を繰り返し、「含んで超える」ことが人格発達のプロセスです。分化とは、個の確立であり、個を磨き、成長し、自分の存在を表現する楽しさです。一方統合とは、他者や組織、社会、文化に組み込まれている自分を理解していくことです。リーダーは分化と統合の両方を経験しながら複雑性を増し、洗練、円熟、変容していきます。

 

伴奏する対話で期待される3つの効果

 

伴奏する対話の実施要領

 

 

組織のあり方の転換

 

リーダーの世界観の転換

 

事前課題

あなたが現在抱えている課題は何でしょうか?
・人間関係や職場での気がかり
・あなた自身のキャリアや成長
・経済的なこと、仕事の内容や進捗など

あなたが信頼できる3名に聞いてください。
・私と一緒にいていいなと感じているところ
・私に直してもらいたいと思っているところ

 

受講者の声

なぜ、言うことを聞かないのか、動かないのか、部下のことを責める気持ちが強かった自分が、2ヶ月も経過した頃でしょうか、だいぶ待てるようになってきました。そして、実は深いところで、否定されるのが怖いという、幼い頃から抱えていたパターンにぶち当たることになりました。自分でも全く意外で、忘れていた記憶でした。今は、できない自分を見せてもいいんだと素直に思えるようになりました。今まで肩肘張っていた自分が、ある意味不思議なくらいです。「話しかけやすくなった」と部下に言ってもらえたことも嬉しかったですが、妻に「やわらかくなった」と言ってもらえたことが何よりの収穫かも知れません。

(製造業役員・東京都・60代)


寄り添うように話を聴いていただいてとても感謝しています。不条理が許せない、ネルソン・マンデラが思い浮かびましたと言ってくださった時に、中学生の頃ジャンヌ・ダルクと言われていたこととなぜか結びつき、後ではっと気づきました。私は、二人に通用するような強さが本当は内面にはあるかもしれないけれどそれを信じることができておらず、外側にある二元性の軸(常識とか世間体に照らし合わせて善悪を判断する等)に頼って生きてきたんだなと。それが「もっと自分を信じなさい」というメッセージにつながりました。今まで思いもしなかったところから弧を描いて飛んできたボールが、自分の内面の深いところに届いたのは、小森谷さんの真摯な傾聴の姿勢と的確な導きのおかげでした。ありがとうございました。紹介いただいた、ハヴェル読んでみます。

(国際機関勤務・ジュネーブ・50代)


全くの新体験でした!自分自身への「問いかけ」「セルフコーチング」を普段からかなり丁寧にやっていますが、それとは全く違う次元のものでした。エネルギーの高さ、出てくるアイデアの質に驚きました。そして共同創造する楽しさに充ちていました。あまりに贅沢な時間で、何回も受けたくなりました。そして今、霧が晴れ、次のステップを具体的に明確にすることができました。例えるならば、自信をもって進むコンパスを手に入れた感覚があります。

(医師・東京都・60代)


「一人で抱え込まなくていいんだよ。大丈夫だよ」。セッション終盤には、今の自分から、当時の自分に声をかけていました。2つのに気になることをあげ、掘り下げていきました。なぜ相手に批判があるのだろう、コントロールがあるのだろうと探っていたものの、深いところまで辿り着けずにいました。そんな自分にも対しても批判的でした。コーチングの中で一緒に探っていきながら、20年も前に感じていた、当時の不安感、孤独感、悲しみを、いつも聞いていた風の音と一緒に思い出し、感情が一気にあふれ出てきました。なんとなく耳にしていた風の音にこれだけの感情が繋がっていたことに驚き、不安感や孤独感、悲しい気持ちが思った以上に自分の記憶に刻まれていたことが明確になり、当時の自分をいたわってあげたくなりました。深い癒しが起こったのだと感謝しています。自分の奥深いところが解消されると人に対して気になることもクリアになることを改めて学び、気づきの機会となりました。内面を辿っていくときに、自分では取り払えない膜を一緒に溶かしていった、そんな時間でした。

(医療従事者・群馬県・40代)

 

コーチングの前半、言葉だけで誘導されている間は「自分が本当に何をしたいのか」がさっぱりわかりませんでした。一応「○○○…かな…?」みたいな回答は出るのですが、パッションが伴わないのです。しかし、後半でエネルギーワークに入り、「抵抗」をとっぱらって、「あなたは表現者なのだ」と喝破されたときに魂のエネルギーにつながりました。私が本当にしたいと思っているようなことはお金にならない、職業として不適当だ。幼い頃に親からそう言われて、封印してしまっていたのです。魂を抑え込んでいたから、自分が本当に何を望んでいるのか、どういう気持ちなのかさえわからなくなっていました。セッションが終わり、ふと気づくと、かつて感じたことがないほどグランディングしていることがわかりました。私はやっと、この世界で自分らしく生きていけることになったようです。本当にありがとうございました。

(エディター・兵庫県・50代)